マックな人

ある書物からの引用+私の体験談ですが・・:太古の時代にはディスプレイの海は暗黒のダークサイドが支配しその中をグリーンやオレンジの蛍光色に光る深海魚のような文字が泳ぎ回っておりました。神はのたもうた・・「光あれ!」と。林檎という知恵の実を食べたマッキントッシュのディスプレイは白く輝いていた。それは衝撃の体験だった。白いディスプレイに黒い文字それは人間が白紙に筆記用具を使って書くという行為そのものであった。神は紙とともにあるのである。さらにディスプレイに表示されているとおりに印刷ができる!マックは私の憧れになった・・でも当時はマックは高嶺の花でさらに商売柄ATARIという音楽専用の?超マイナーコンピュータに関わってしまった私にはその購入にいたるまでの道のりは長かった。

 その機会は突然訪れた。ATARIには純正の20Mの外付けHDDがあるがこれがまたバカでかくてバカ高いものであった。NiftyのATARIフォーラムではマックの外付けHDDをATARIに接続するという情報が交換されていた。当時は170Mの「大容量」HDDが3万円程度で購入できた。しかしこの作業にはHDDの内部のジャンパーピンの操作が必要であったがいざ購入してみるとジャンパーピンが無いタイプの機種であることが判明した。窮余の一策として先輩のマック使いにHDDのドライブ交換を持ちかけてOKをもらった。外付けのHDDをマックに接続して中身をすべてコピーしてドライブをはずして交換するという作業だったがそれまで某98という日本ローカル規格コンピュータを使っていた私にはとてつもなくハードルが高い作業に思えたのになんのことはない接続→認識→ドラッグ&ドロップ→コピー完了であっというまに交換ができてしまった。先輩は元々のドライブが120Mだったので50Mを増設できたし私はジャンパーピンのあるドライブを手に入れることができてATARIも快適に動くようになるという一挙両得の作業であった。でもこの作業を通じてマックの操作がいかに洗練されているかを実感した。


●Color Crassic2

 そんな私に追い打ちをかけるようにColor Crassic2という機種が発売されました!なんと憧れのコンパクトマックの形態を保ちながらフルカラー表示で値段が確か14万円程度になったのです!結局これが私のマック第1号になりました。メモリーを32Mフルに増設して外付けのCD-ROMを付けてさらにイーサネット端子も増設してあります。あとできることはディスプレイの表示領域拡大手術ぐらいですがこれはさすがに怖くてできません。最近はさすがにオブジェ化していますがOSも7.6.1にして快適に動いています。制作中のFgリードや赤ザクといっしょなのが・・(^_^;


●LC630

 仕事場で使う予定で中古で購入したが68Kの壁を越えられずにいた悲運のマシンであります。現在は中身を52**のボードに入れ替えてありますが一時期iMacと旧ADB端子のプリンターを繋ぐ贅沢?なプリンターサーバとして使っていたのみです。最近は職場のイーサネットでファイルを転送してプリントしたりしてますしiDockなんて便利なものも購入できましたので・・・でも捨てきれないのが困りものです。


●Performa5320

 ずっと自宅のメインマシンとして使用していました。ビデオ端子やテレビチューナもついていてこっそりテレビを見ながら作業ができました。Nifty-serveのテキストベース時代にはまったくストレス無く使えていたのですがインターネットをやるようになってからはさすがに内蔵の14Kモデムではきつくなりさらにボードを54**系に入れ替えて内蔵28Kモデムにしてはみましたが引退を余儀なくされました。しかしOS7.6.1系のフリーソフトやADB接続の機器のために時々は使っています。隣りに置いてある外付けHDDの中身はMacLinuxで実験的にこちらからも起動するようにして遊んでみています。


●iMac(ボンダイブルー)

 現在の自宅用メインマシンです。iDockに接続してあるので動作保証は無いのですがADB接続のレーザープリンタもなんとか使えています。最近インターネット接続をADSLにしたのですが古いソフトの動作確保のため(例えばAfter Dark)OSはあえて8.6のままにしてあります。隣りに置いてあるHDDは他のマックとのデータ交換用なのですがUSB-SCSI接続アダプターを利用しています。これは古いMOなども接続できるすぐれものであることが判明して便利に使っています。


●iMac DV(グラファイト)

 現在の職場のメインマシンです。イーサネットを通じて職場のLANにぶら下げてあります。職場はWin環境なのでワープロと表計算はワードとエクセルを使いサーバ内の自分のフォルダーにファイルを置いてのやりとりをしているという状況ですが時々文字化けをするので困りものです。iDock3を使いフロッピーも使えるようになっています。マウスも光学式の純正プロマウスに替えました。「楓の森」の製作はほとんどこのマシンで行っています。


●iBook SE(グラファイト)

リムーバブルのサブマシンとして職場で使っています。会議などに持っていったり研究室でない所での書類書き(例えば体育館でマーチングの練習をやっているときに傍らで書類を打たなければならないような時)に重宝しています。ケースはたまたま秋葉原で見つけたセミハードケースです。外付けのUSB接続のフロッピードライブやメモリーでメインマシンとデータのやりとりができます。もちろんイーサネット接続をすれば良いのですが・・マウスは使っていないiMacの物を流用しています。どうもこの丸マウスは使い心地が悪くてメインマシンで使う気になれませんが指パッドでポインターを動かすほうがさらに使い心地悪いので・・AirMacカードなどを増設して家の居間でも使えるようにしたいと思ってます。


●Macintosh SE

 中古屋さんの棚の片隅で見つけました。昔の憧れのマックなので目が離せなくなりさらに「置いて行かないで〜!」と某ローン会社のCMのチワワのように訴えるのでついつい連れてきてしまいました。専用のキャリングケースまで買って上げました。(実はケースの方が高かった・・)元々はお医者さんか医学生が使っていたらしく(まぁそうだよなぁ当時で70万ぐらいしてたから)医学用語辞書ファイルなんてものが残ってました。さすがに個人用のデータなどはありませんでしたが・・純正の角マウス付きの一品です!


まだまだ続きます・・・<予告> PB520・PB190・perfoma588